2009年01月29日

ピスタチオのジェラート

こちら新作のピスタチオのジェラートです。
イタリア産のピスタチオペーストを使って芳香でなめらかなジェラートに仕上げました。
あまりに美味しくて、ピスタチオ大好きなわたしは、ついつい、つまみ食いしてしまいます。
今度は、同じペーストを使ってムースを作ろうと思います。おたのしみに
  

Posted by coccolino at 14:16Comments(0)ドルチェ

2009年01月28日

ぶたさんオールスターズ

ぶたさんオールスターズ。といってもカメラに収まりきらないので半分位ですが…。
よくお客様に、「coccolinoってどういう意味ですか?」 とか「coccolinoは豚という意味ですか」と訪ねられることがありますが、正解は「可愛らしい」という意味です。(正確には、可愛らしい男の子。coccolinoは男性名詞なので…。お客様に教えていただきました。(^-^)/~~)
ぶたさんはイタリアではなくドイツの迷信になりますが、羽の生えた豚を見た人にはキセキが起こる。というのがあり、集め出したところこんなに集まってしまいました。なかにはお客様にいただいたものもいくつかあり、可愛がっていただけて感謝の気持ちでいっぱいです。
日本では、不浄のイメージがある豚ですが、ヨーロッパでは富の象徴だったり、子宝の象徴だったり、良いイメージばかり。coccolinoにもぶたさんにあやかっていいことが起きるといいなf(^_^)
  

2009年01月27日

イチゴ

静岡でイチゴ農園をしている従兄からイチゴの苗を頂きました。品種は紅ほっぺです。最近ようやく花が咲きました。ホントにイチゴがなるのか不安ですが、楽しみにしています。  

2009年01月26日

シャトー・メルシャン甲州きいろ香

日本固有品種“甲州”から造られた辛口白ワイン。最近の日本のワインの品質の向上には目を見張るものがあり、このワインもメルシャンとボルドー大学との共同研究により甲州ブドウの特性を最大限に引き出したプレミアムワインとなっています。
先ず感じられるのはグループフルーツの香り、そしてキウイフルーツ。わずかに感じられる浅漬けの漬け物のような香り。よくワインは産地の料理に合わせると言いますがこのワインも白身魚の刺身や水炊きなどとバッチリの相性でした。
ちなみに、きいろ香の名は、研究者のひとり富永教授の飼っていた「きいろ」と言う名前の小鳥に由来します。

オススメ
帆立貝柱のスモークとホワイトアスパラのサラダ パルミジャーノチーズ添え

真アジのリンゴ酢〆 アンディーブのサラダ添え
  

Posted by coccolino at 17:31Comments(0)ワイン

2009年01月23日

パスタマシンで手打ちそば

母の実家から挽きたてのそば粉をたくさんいただきました。イタリアでもロンバルディア州など北部でそば粉を使ったパスタがありますが、今回はそば粉のパスタ‘ピッツォッケリ’を仕込むのと一緒に手打ちそばを作っちゃいました。
とは言っても、そば打ちの道具などないので生地伸ばしはパスタマシンで代用。そしてそば切りには以前紹介したキタッラという道具を使います。結構使えるかもしれないです。
オススメ
・そば粉の手打ちパスタ‘ピッツォッケリ’黒キャベツとフォンティーナチーズあえ
  

Posted by coccolino at 17:06Comments(0)パスタ

2009年01月21日

ティラミス

もう、知らない人はいないんじゃないかと思うくらい有名なイタリアン・ドルチェ。一時のブームはすっかり落ち着いてしまいましたが、いつまでも作り続けたい魅力的なドルチェです。
coccolinoではメレンゲを使わず卵黄だけで仕上げ、ビスキュイにうつシロップには3種類のお酒を使った濃厚かつ口どけのよいちょっと大人のティラミスです。
  

Posted by coccolino at 19:36Comments(0)ドルチェ

2009年01月19日

マグロのほほ肉

お肉のように見えますがインドマグロのほほ肉です。一本200㎏のマグロからわずか400gしか取れない希少な部位。資源不足と価格高騰で市場でも予約しておかないとなかなか手に入りません。
甘い香りのするフィノッキオという野菜と合わせてパスタに仕立てました。

オススメ
・全粒粉のスパゲティ マグロほほ肉とフィノッキオのソース カラスミ風味
  

Posted by coccolino at 13:49Comments(0)オススメ!

2009年01月14日

アホのスープ

寒い日は体が温まるこんなスープはいかがでしょう?
アホとはスペイン語で゛ニンニク゛のことで、あり合わせの材料で出来るカンタンスープです。
材料
・ニンニク 1/2片
・バケット 2切れ
・玉ねぎ 1/4個
・トマト 1/4個
・オリーブオイル30cc
・卵 2ヶ
・塩、胡椒

作り方
・厚手の片手鍋にオリーブオイルと1cm厚にスライスしたニンニクを入れ弱火で加熱します。

・ニンニクが薄く色づいてきたらスライスした玉ねぎ、細かく切ったチョリソーを入れ玉ねぎがしんなりするまで炒めます。

・炒めている間にバケットを2cm角に切ってトースターなどでキツネ色に焼いておきます。

・水、固形ブイヨン、バケット、角切りにしたトマトを鍋に入れ沸いたら、塩、胡椒で味を整えます。

・最後に溶き卵を入れ火を止めて完成です。お好みでパルミジャーノ・チーズを入れてどうぞ。

トーストしたバケットがまるで
「おふ」のようになってするすると食べられられます。風邪などで食欲がないときも消化がよく体が温まりますよ。
  

Posted by coccolino at 13:29Comments(0)レシピ

2009年01月09日

イイダコ

瀬戸内産の子持ちイイダコ(飯ダコ)です。産卵期に胴の中にビッシリと抱えた卵がご飯粒のようにみえる事から、この名前があります。まさにこれからが産卵期で、このタコも卵がいっぱいつまっています。日本料理ではお茶の葉を入れて煮ると色鮮やかに仕上がるそうです。今回はお茶の葉の代わりにハーブティーのカモミールを使って柔らかく煮込みました。
余談ですが、イタリアではタコを煮る時にコルクをいれると柔らかく煮えると言われてるそうです。
オススメ
・瀬戸内産イイダコの柔らか煮とバジリコペーストのパスタ タリオリーニ  
タグ :いいだこ

Posted by coccolino at 17:57Comments(0)オススメ!

2009年01月08日

ハーブティー

外は寒いけど、お家の中の日だまりはポカポカな季節ですね。こんな日はハーブティーでも飲みたいものです。
coccolinoでは、セレッシャルのハーブティーを五種類用意しています。カモミール、レッドジンガー、レモンジンガー、ペパーミント、スリーピータイムです。他に紅茶と緑茶のティーパックのセットにしてお客様に提供しています。
ゆったり、のんびりリラックスですね。
  

2009年01月07日

ヤリイカ

和歌山県産ヤリイカです。甘味があってコリコリした歯触りで、私が大好きなイカです。ヤリイカは生きている時は透き通るような透明感がありますが陸にあげるとこのように鮮やかな紅色になります。鮮度が良い程鮮やかな色になります。極ほそく切ってカペリーニというパスタに見立てました。カラスミ風味でどうぞ。
オススメ
・和歌山県産ヤリイカのカペリーニ仕立てカラスミ風味 ウイキョウのサラダ添え
  

Posted by coccolino at 16:47Comments(0)オススメ!

2009年01月06日

シャトー・プピーユ

 新しい年のスタートにはこんなワインはいかが?

 90年代半ば、スイス、ベルギーで行われたワインコンテストで10万円超の“シャトー・ぺトリュス”と最後まで優劣を競い合ったことで一躍有名になった『プピーユ』のセカンドワイン。

 セカンドワインとは、同じ畑でも日当たりが悪く糖度が上がらないなどの諸事情でファーストワインとしてリリースできなくなったワインのことですが、侮るなかれ!しっかりとしてこなれたタンニン、ちょっとスパイシーでほんのりと感じられるチェリーの甘み。某ワイン漫画「神○雫」では“クイーン”が聴こえると評され(なんのこっちゃ)、絶賛されていました。
 このワインを飲み干すとき聴こえているのは“ボヘミアン・ラプソディ”か“ボーン・トゥ・ラブ・ユー”か? はたまた“ウィ・ウィル・ロック・ユー”か? 酒もってこ~い!!

 ☆産地  フランス ボルドー地方 コート・ド・カスティヨン地区

 ☆ブドウ品種  メルロー100%

 ☆味わい  フルボディ

 ☆生産者  シャトー・プピーユ  

Posted by coccolino at 18:05Comments(0)ワイン

2009年01月02日

あけましておめでとう

あけましておめでとうございます。今年もcoccolinoをよろしくお願いいたします。
さて、お休みをいただいて実家の長野へ帰省してきました。これは帰る途中で見えた富士山です。とても大きくてきれいでした。